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HOME《海外へ渡航する岩大教職員の方へ》渡航中
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到着後にするべき手続き
到着後は忙しいので、やるべき手続き等はリストアップしておくと良いかもしれません。
・在留届の提出
海外滞在予定期間が3か月以上の場合は、在留届の提出が義務です。
・「たびレジ」への登録
海外滞在予定期間が3か月未満の場合や、3か月以上海外に滞在する人が他の国に出張等する場合も、たびレジに登録するとその国の安全情報などを受け取ることができます。
・在外選挙人名簿の登録
・在外公館の確認
・ライフラインの手続き
・現地銀行口座の開設
・車/運転免許証
・安全情報の収集(滞在地の政情、犯罪、衛生環境、医療事情、住まいの安全、緊急連絡リストなど)
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お金について
現地での支払いや決済方法は、現金、国際キャッシュカード、クレジットカードなどを、メリットとデメリットを考え、行先、目的、期間などで使い分けましょう。
現金
現金は支払いが簡単です。カードが使用できない場合に備えて多少の現金は持参したほうがよいでしょう。ただし、盗難やスリなどの治安面から、現地では多額の現金は持ち歩かないほうがよいです。
銀行
日本の銀行口座を海外で利用したい場合は、取り扱いがそれぞれ異なるので、取引銀行にお問合せください。また、渡航前に海外銀行の口座を開設できる場合もありますので、銀行、行政書士、サポート会社に相談してください。
渡航先で銀行口座を開設する場合は、身分証明書、滞在証明書などが必要になります。海外から残高照会や送金ができるネットバンキングも選択肢の一つです。
国際キャッシュカード
海外の提携ATMで日本の銀行口座から現地通貨を引き出すことができます。
国際デビットカード
クレジットカードのように、現地の提携ATMで日本の口座から現地通貨を引き出したり、ショッピングの支払いに使うことができます。ただし、使えないお店もあるので注意しましょう。
国際プリペイドカード
銀行口座の開設が不要で、事前にチャージした自分のアカウントから現地の提携ATMで現地通貨を引き出したり、支払いをしたりすることができます。
クレジットカード
・海外での支払い方法
「一括払い」か「リボ払い」か、事前に確認しましょう。
・口座の残高管理、明細書等の受け取り方法などに注意しましょう。
・付帯サービス
再確認しましょう。海外で便利なサービスが付帯されていることがあります。
・海外キャッシング
利用できるようにしておくと便利です。
・決済は現地通貨で
日本円で決済すると日本円に換算するための手数料が発生します。
・為替手数料
日本の口座から引き落とす場合は為替手数料がかかります。
・金額欄の記載内容
よく確認しましょう。レストランではチップも記入します。
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一時帰国について
一時帰国中には「やるべきこと」と「やりたいこと」がたくさんあるものです。公的手続きなどは意外と時間がかかるので、バランスを考えて早めに予定を立てましょう。また、航空券は、時期により予約が取りづらかったり値段が高騰したりするので、できるだけ早めに準備するとよいです。
健康診断
まずは健康診断で自分の健康状態を確認すると良いでしょう。不安に思うところがあれば一時帰国中に診てもらいましょう。海外では保険外診療になる歯科治療なども一時帰国中に済ませておくと安心です。また、普段から常用している常備薬も購入しておきましょう。
一時帰国中のネット環境
今やどこにいてもネット環境の確保が不可欠です。一時帰国中に不便を感じるのもネット環境だと思います。一時帰国する前に検討しておくとよいものをご紹介します。
・Wi-Fiのレンタル
・携帯電話のレンタル
・プリペイド/レンタルSIM
・無料Wi-Fi
・スマートフォンのデザリング機能
・IP電話
買い物
買った商品を海外へ持ち帰る場合は以下に注意しましょう。
・重さ制限
・機内持ち込み可能かどうか
・検疫上の持ち込み制限
・免税の範囲
・禁制品
運転免許
運転免許の更新は日本国内でしかできません。一時滞在中に運転免許の更新手続きが必要な場合は、手続きについて確認しておきましょう。
Visit Japan Webサービス
入国手続き「検疫」、「入国審査」、「税関申告」、「免税購入」をウェブで行うことができるサービスで、海外からの入国者だけでなく、海外から日本に帰国する日本人も利用できます。なお、税関申告は、今まで通り、紙の申告書を使用しても問題ありません。