帰国準備
Returning to Japan
HOME《海外へ渡航する岩大教職員の方へ》帰国準備
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帰国前に必要な諸手続き
滞在期間によって必要な手続きは異なります。帰国までにすべての手続きを終えるためにやるべきことをリストにすると良いでしょう。
渡航の手配
・航空券の予約
時期により希望日の予約が難しいことがあるので、帰路の航空券は早めに手配しましょう。
・一時滞在ホテルの予約
住まいの退去後、帰国日までのホテルを確保しましょう。
帰国届(在留届を提出した方)
在留届を提出したのと同じ方法で提出します。
もし帰国届を提出せずに帰国した場合、「オンライン在留届」で届出した人は「オンライン在留届」で、それ以外の人は、Eメール以外の方法(郵送)で大使館・総領事館へ提出します。
外国人登録の抹消手続き(現地の公的機関で外国人登録した方)
現地の役所等で登録をしている場合に手続きが必要になることがあります。(例:ドイツ)
銀行口座の解約
帰国後に公共料金等の支払い予定がある場合は、支払い方法を検討しましょう。
海外の銀行口座は長期間取引がないと凍結されることもあるので、帰国までに整理した方がよいです。
住まい関連の手続き
・宿舎・アパート等の退去手続き
・公共料金など(電気・ガス・水道・電話・ネット・その他)の解約・精算
・郵便局への転居通知、転送依頼手続き
・引越し業者の手配
子ども関係
・滞在先の学校や保育園への連絡(帰国の連絡・その他手続き)
・帰国後の日本の学校や保育園に関する問い合わせ等
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荷物の発送
帰国時には渡航前よりも意外と荷物が増えているものです。どれを機内持ち込みにするか、別送するか、また免税の範囲は、検疫上の持ち込み制限や禁制品などがないか、事前に確認しましょう。
梱包
・パッキングリスト(梱包明細書)
箱ごとに、品名、数量、金額を明記したリストを作ります。通関手続きで必要になるので正確に。
・通し番号
梱包する箱につけましょう
・小さめの段ボール
国際小包は扱いが荒いことが多いので、小さめの丈夫な段ボールを使用し、粘着力の高い丈夫なテープで梱包したほうが良いようです。
・丁寧な梱包
大切な物は丁寧に梱包し、時間に余裕をもって日本に送りましょう。
・貨物保険への加入
別送品
別送品は、入国時の持ち込みではなく、帰国後半年以内に届く荷物(輸入されるもの)です。引っ越し荷物(個人の持ち物)を別送品として送る場合は、別送品申告手続きをすれば一定範囲の免税が適用されます。これは日本入国後に申告することはできません。この手続きをしなければ、一般の輸入荷物と同じ手続きになります。
日本への持ち込みが禁止・規制されているもの
「輸入禁止品」が荷物の中にないか、確認しましょう。
「輸入規制品」を持ち込む場合は、規則や手続きがあるので事前に確認しましょう。